ステップアップの為に資格取得を支援してくれるか?

転職先に求めるのは資格取得支援制度が充実しているか?

転職するということは、当然のことながらリスクも背負います。

 

そのリスクを背負ってでも行うのであれば、「満足のできる結果が得られなければ転職する意味がないのではないか」と私は思います。

 

ですから、転職先に属することで得られる「プラスアルファ」を考えることが、合理的で効率的ですし、何より自分の糧になると思います。

 

もし転職先に対してプラスアルファを見い出せなければ、一旦退いて転職について、もう一度考えるようにしています。

 

プラスアルファと何か?

それは私にとっては「自分がステップアップできる何かがあるか?」です。
介護士として、更に成長する為に、転職という選択をするのです。

 

そのステップアップできるプラスアルファの要素を、具体的に紹介していきたいと思います。

 

資格取得支援制度

私が重視しているのは「資格取得支援制度が充実しているか?」という点です。
介護は何と言っても資格が重要だからです。

 

資格取得支援制度

 

その為にも、

  • 職員の研修や勉強会が充実しているかどうか?
  • 会社がバックアップをしてくれるか?
  • 上級資格取得後に待遇がどう変わるのか?
  • 資格手当のアップや基本給のアップ、役職に就けるのか?

などの制度がきちんと整っているか、転職前の確認を怠らないようにします。

 

待遇が一時的に悪くなるより大事

この価値観は人によると思いますが、私は転職して一時的に、

  • 給与が多少減ったり
  • 休みが少なくなった

としても、資格制度が充実していれば、その会社を選ぶと思います。

 

ゆくゆくは「ケアマネージャー」の取得も具体的に考えているので、快適に働きながらチャレンジできる環境というものが大事だと考えているからです。

 

なぜ資格制度にこだわるのか?

やりがいのある介護職ですが、日々の業務は大まかに言えば、同じことの繰り返しです。
単調であるとは言え、人から人へのサービスになるからこそ、常に同じ状況や状態であるわけではないし、常に向上心を持つ事が大切です。

 

それぞれに応用を利かせて、介護技術の向上を図ることができれば良いですが、それらが望めないところでは、ステップアップ思考の方にとっては在籍している意味もないように思います。

 

やがて疲弊してしまう

例え一生懸命に仕事をしていたとしても、それが単純労働でしたら、後で行き詰まってしまうケースが本当に多いのです。

 

言い方は悪いですが、会社にコキ使われるだけ使われて、キャリアアップもスキルアップも無いままに年月が過ぎていくのです。

 

残ったのは疲弊した身体だけ。

 

ですが、若い頃から資格を取っておけば、介護業界では生き残れます。
ここらへんをきちんと計算していくことが、キャリアにとって重要なのです。

 

資格がなければ経験値も積めない

経験値が全てと言っても決して過言ではない介護業界ですから、これまでに経験した事のない経験をする為にも資格の有無が大事になってきます。

 

例えば、

  • 重度の認知症利用者に対応できるようになる
  • 高齢者ではなく、障害者の対応ができるようになる

といったことです。
資格を取りさえすれば、未経験であっても充分にチャレンジできる可能性があります。
そうやって、少しずつ他の人があまり持っていない経験値を増やしていくことで、自分の将来というものが開いていくのです。

 

私の場合は、認知症の方の対応に興味があり、専門資格も取得したいと考えています。
転職の面接の際には、資格取得と経験値を積めるか?という点をきちんと確認しています。

 

向上できない職場にいる人達

向上心の持てない職場では、自分だけでなく一緒に働く職員も向上心のない人ばかりになっていきます。
そうなってしまったら、転職しか現状を変える方法はないのかもしれません。

 

職場というのは、共に助け合って成長し合える環境がベストだと思います。
ですが、そんなこともできない職場がたくあんあります。

 

介護業界への転職者の傾向からも資格の重要性がわかる

最近の介護業界への転職者は、2つのタイプがあります。
そこからも資格の重要性が高まっていることがわかります!

 

(1)スキルアップを目指す

一つ目は、介護のスキルアップを目指して転職を志す人です。
つまり、新たな資格や経験値を求めて、自分の価値を高めようとしている人たちです。

 

(2)他業界から

二つ目は、他業界からの転職者です。
この他業界からの転職者が増えてきました。
※介護業界で管理職を経験し数多くの転職者を面接してきた最近の傾向です

 

どんどん他の業界からの転職者が増え、介護業界自体が変化しつつある状況になってきたと考えます。

 

他業界からの転職者は、従来の介護士が持っていなかった資格や考え方、スキルを持っています。
うかうかしていると、あっという間に追い抜かされてしまうのが現状です。

 

ですから、介護業界で生き残る為にも、自分の強みを強化しながら日々介護業界で働くことに挑戦すべきです。

 

介護業界は、もう昔のように、

  • 無資格
  • 無経験
  • 向上心もなし

の人がなぁなぁでやれていた閉ざされた業界ではなくなってきています。

 

後ろ向きでなければチャレンジ

自分にとって、スキルアップに繋がる転職であれば、仮に転職に失敗しても決して後ろ向きなものにはならないと思います。

 

長く介護業界で貢献する為には、

  • 資格取得
  • 経験値を積む

という目的の為に、ステップアップの為の転職が必要事項とさえ思います。